ロエベ／Loewe（スペイン）- レオ

レオ（LEO）はロエベ（LOEWE）のトートバッグです。トートバッグといえばカジュアルな印象ですが、レオは革の風合いが美しく、フォーマルでも浮かずに使えるほど高級感にあふれています。

レオは2013年に登場したばかりですが、見た目のエレガントさに加え機能性も兼ねそろえた優秀なバッグとして、ロエベのバッグのラインの中でも人気が急上昇しています。
一枚革仕立てのかっちりとした四角いシルエットに、型押しかパーフォレーションで表現されたフロントのアナグラムが特徴。スムースカーフを使用していて丈夫で軽量、シンプルなデザインだからこそ、ロエベならではの革の上質さや発色のよさが際立つバッグです。
トートバッグらしく入口が大きく開き、中身の出し入れがしやすいデザイン。内側には取り外して、小さめのクラッチバッグやポーチとして使用することも可能なポケットが付いています。マチが15cmと広くA4サイズが入れられるため、通勤用としてデイリーに持ち歩く女性が多いのも納得。肩にかけられるハンドルも魅力です。

レオの魅力はデザインや機能性だけではありません。ブラックやブラウンなどのダークなカラーはもちろん、ビビッドなピンクやイエロー、パステルカラーも豊富で、選ぶのに迷ってしまうほど広く展開しています。
さらに気になるのは裏側とのカラーコントラスト。レオのカラーは表と裏で異なり、表側のステッチは裏側のカラーが使われています。
ボディがシックなネイビーのレオには裏側とステッチにパープルが使われていたり、シックなライトグレーのボディの裏側がレッドだったりと、裏側のカラーがアクセントとなっています。
スナップボタンの付いたベルトで留めるため、入口は広がったままにはなりませんが、ボディのカラーだけでなく、ちらりと見える内側やステッチの鮮やかなカラーでも個性を主張できます。
レオはシンプルな中にも遊び心が感じられる、大人の女性にこそ似合うバッグです。