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靴を磨く☆

2011.02.11|未分類

『靴を磨く』

先日もお話させていただきましたが、最近はSPICAの「靴磨き教室」に
来ていただいたお客様や靴磨きをご注文いただいてりるお客様のお話を聞いて
改めて「靴磨き」というものに多くのお客様が「実は気にされていた!」
ということを実感させて頂いております。

私も以前営業マンとして働いていた際にはお靴の手入れには気を使っておりましたし、
自分自身も初めてお仕事をさせていただく方や新入社員の方々の足元には目を向けていました。

『おしゃれは足元から』

もしかしたら以前もお話したかも知れませんが、このことわざ?を聞く度に常に思うのは
この言葉は足元を飾るのに高い靴、おしゃれな靴を履くことではなく
「以外と手入れが厳かになりがちな足元にまでキチンと意識が行き届いている」
という意味で『足元のお手入れがキチンとできている方はオシャレ意識が高い』
ということをいっているのでは?と思っております。(これはあくまで勝手な自論ですが・・・。)

そういった意味では靴のお手入れをキチンとされている方は
おしゃれに対する意識がとても高い方だと感じております。

さてさて、お話は少し飛びますが「靴の文化」というものを語るうえで
よく西洋文化と日本を比べるときに
『日本人は靴を脱ぐ』ということを引き合いに出されます。

ここには勿論「靴を脱ぐ」という行為による日常の違いがさまざまと挙げられるわけですが、
「靴を脱ぐ」ことによる日本で起こりうるシチュエーションの一つとして
知人、友人のご自宅に御招きいただいた時の帰り際に靴がきれいにお手入れされていると
「お靴きれいにされていますね」と褒められた経験が何度かありました。

皆様もそんな経験はありませんでしたでしょうか?

「靴を脱ぐ」文化だからこそ大切な『靴のお手入れ』

『靴を磨く』ということは、もしかしたら西洋文化以上に日本の方が大切かもしれませんね。

SAITO

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