修理メニュー |
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今回ご利用いただいたサービス | メニュー: 紳士靴 つま先キズ補修 料金: 13,200円(税込) 納期: 1ヶ月~1ヶ月半 |
紳士靴のつま先をどこかにぶつけて深くキズを付けてしまったというご依頼もよく頂きます。
新しく購入して間もない靴にキズが入ったときのやり場のない怒りは、同じ経験をした人にしか分かりません。
その時は「二度と同じことをすまい!」と固く心に誓うのですが、また変なところでつまづいて、今度は逆のサイドのつま先にキズをつけてしまうという人はきっと私だけではないはずです。
靴のつま先をぶつけて深くキズが入ってしまった場合、靴クリームを塗るだけでは元の状態に戻せないため、染料や顔料を使って革を染めて見た目を改善するという方法を取ります。
「靴の染め直し」も今ではたくさんの修理店で対応していますが、そのほとんどが『ガン』を使って顔料を吹き付けています。
ガンは早く染められると言いうメリットもありますが、逆に革の硬さが出てしまうというデメリットもあります。
スピカでは革の見た目だけでなく、柔らかな手触りも革製品の魅力の1つと考え、創業以来ずっと『刷毛(ハケ)』での作業にこだわってきました。
革の状態を見ながら、刷毛で丁寧に色を入れていく作業は時間がかかる一方で、革本来のしなやかで柔らかな手触りをできる限り残すという意味では最適です。
またスピカでは、染めの作業の前に必ず靴の内側と外側の全部をクリーニングして、革をきれいな状態にしてから染めはじめますので、靴自体も長持ちします。
革製品は、美しい見た目だけでなく、手触りの良さも重要です。
スピカの「クリーニング&染め直し」は、見た目の改善に加えて、革の風合いを残しつつ、さらに革の状態も改善することを目的にしておりますので、ぜひ一度お試しいただき、他店との違いをご確認いただければと思います。
大切にされている靴のクリーニング&染め直しは、ハイブランドの修理を多く手掛けるスピカにぜひご相談ください。
お客さまの大切なお靴を熟練職人が丁寧にお直しさせていただきます。
スピカは東京・港区麻布十番にありますが、日本全国から郵送でも修理のご依頼を承っております。
紳士靴修理、紳士靴クリーニング、紳士靴キズ直しのスピカ@東京