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こんばんは 中島です。

本日は、カウンターライニング(腰裏)の修理です。

かかとの内側が破れてしまっています。

このまま履き続けると穴が広がってしまいます。

補強革をあてて縫製します。

Before

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After

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これでバッチリです。

あと、オールデンやトリッカーズなどの短靴は、外国人向けのヒールカップなので踵のカーブが少なく踵の小さい日本人が履くと踵が抜けてしまうことがあります。

そんな時は、腰裏の吟面(表側)を表にせず、滑止め効果のあるリバース(裏側)を表にすると踵が抜けにくくなります。

カウンターライニングリバース

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カウンターライニング(両足)¥3,900~

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