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ルイ・ヴィトン/Louis Vuitton(フランス)- ダミエ

ダミエは、ルイ・ヴィトンの人気商品

「ダミエ(Damier)」は、言わずと知れたルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の人気モチーフ。シンプルな模様が世代や性別を問わず人気を誇っています。

シンプルで上品なダミエ

ダミエはモノグラム(Monogram)と同様に、一目で「ルイ・ヴィトン」と分かるほど認知度が高いラインです。ダミエとはフランス語で「格子柄」を指し、ブラウンの濃淡で表された市松模様が美しく、上品な大人の雰囲気を漂わせています。
単にダミエと呼ばれることが多いですが、正確には「ダミエ・エベヌ」といいます。エベヌは「黒檀」の意で、深みのあるブラウンが特徴のインド原産の木。ダミエに使われているエボニーレザーはこの黒檀によって染色されています。
ダミエのモチーフは、財布やポーチなどルイ・ヴィトンのさまざまなアイテムで使われていて、バッグもさまざまなデザインのダミエがあります。定番のバッグ「ネヴァーフル(Neverfull)」はオープンタイプのトートバッグで、さまざまなモチーフで展開されていますが、中でもダミエは大きめのサイズでも落ち着いた雰囲気で持つことができると人気となっています。
メンズのラインでも多く使われるダミエですが、ショルダーバッグなどは女性が持っても違和感がなく、夫婦やカップルで兼用する人もいます。
カジュアルなデザインのバッグでも、シックなイメージに仕上がるのはダミエという洗練された模様のおかげでしょう。

進化を続けるダミエ

実はダミエは、モノグラムより早い1888年に誕生した、ルイ・ヴィトンのなかでも最も歴史が長いラインです。世界初の商標登録商品として販売されたことでも有名です。
モノグラムが日本の「家紋」からヒントを受けて誕生したように、ダミエも日本の「市松模様」に着想を得てデザインされています。ルイ・ヴィトンと日本は大きなつながりを持っているのです。
ダミエは発売当初から多大な人気を得ましたが、そのためかコピー品が氾濫し、10年弱で廃番に追い込まれてしまいます。
時は流れて1996年、モノグラム・キャンバスの100周年アニバーサリー企画で、ダミエの復刻モデルが限定販売されました。ダミエは高い賞賛を浴び、2年後に定番ラインとして完全復活を遂げます。
定番ラインとなったアイボリーとブルーの「ダミエ・アズール」、ブラックとグレーのコンビネーションがシャープな「ダミエ・グラフィット」、レザーにダミエ柄がエンボス加工された「ダミエ・アンフィニ」など、新たなコレクションを発表しています。
廃盤から復活を経て、ダミエは進化を続けているのです。

画像引用元:http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage

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