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エルメス/Hermes(フランス)- ピコタン

馬のエサ入れから生まれたピコタン

もともと馬具工房だったということもあり、エルメスが展開している製品には馬具にインスパイアされて誕生したものがいくつかあります。「ピコタン(Picotin)」もその1つ。
ピコタンは、荷運びをする牛馬のエサ入れ袋をもとにデザインされました。丸いフォルムが特徴的で、見た目がかわいらしいだけでなく、収納力が高いという機能性の高さも併せ持っています。

サイズもカラーも豊富なピコタン

ピコタンにはエプソンやシェーブルといった、複数の素材が用いられていますが、もっとも一般的で人気が高いのが、雄牛の革である「トリヨンクレマンス」です。柔らかく、くたっとした質感ですが、傷に強いという特徴もあります。
開閉部にパイピングが施されていないのも特徴で、耐久性が低そうにも見えますが、上質で丈夫な革が使用されているので、普通に使用していれば割けるようなことはまずありません。
ピコタンのサイズ展開は、小さいほうから「PM」「MM」「GM」「TGM」の4つです。もっとも小さいPMでも、財布や携帯電話、化粧品などの小物類であれば問題なく収納できる容量があります。TGMはちょっとした旅行バッグほどの大きさなので、普段使いとして使用する人はあまり多くないようです。
ピコタンはカラーバリエーションも豊富で、トゥルティールグレーやエトープ、アイリス、タバックキャメルなどが人気です。また、パールグレーとホワイト、ルージュカザックとブルータラサなどのバイカラーも展開しています。

カデナが付いたピコタンロック

ピコタンに、エルメスの特徴でもある「カデナ」という南京錠が付いたものがピコタンロックです。開閉部にクロア(ベルト)が渡してあり、一方をカデナでロックすることができる作りになっています。現在はピコタンロックのみの展開となっているため、ピコタンという名称はピコタンロックを指す場合がほとんどです。

エルメス/Hermes(フランス)修理の事例

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