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ロエベ/Loewe(スペイン)- リア

革製品にこだわりを持つロエベ

ロエベ(LOEWE)は、1872年にエンリケ・ロエベ・ロスバーグが創業したブランドです。貴族や富豪のために制作した革製の箱が評判となり、1905年にはスペイン王室御用達の称号を得ました。現在は、ルイ・ヴィトンで有名なLVMHグループ傘下の会社として、革製品とプレタポルテの2分野を展開しています。
アイテムに使用しているのは、厳選された上質な素材のみ。中でも革製品へのこだわりが強く、ロエベのアイテムに使用されているレザーは、滑らかな肌触りが特長の上質な革ばかりです。

リアは軽くて柔らかいバッグ

ロエベのリアは、ナッパレザーという柔らかく軽量な革で作られた、シンプルで上品なトートバッグです。きめ細やかで艶やかなレザーはもちろんのこと、持ち手についた二つのタッセルやバッグの上部に型押しされたロエベのアナグラムが、リアのエレガントさを高めるポイントとなっています。

実用性の高いバッグ、リア

ロエベのリアは、スタイリッシュな見た目の美しさだけでなく、丈夫で軽く大容量という実用性を持ち合わせています。縦34cm、横33cm、マチ15cmと、大容量のバッグなので、たくさんの荷物を入れることが可能です。しかも、熟練の職人が一つひとつ丁寧に仕上げているため、ハンドルと本体の縫い合わせが丈夫で、壊れる心配もありません。

日本と深い結び付きを持ったリア

リアには、日本の伝統工芸である「折り紙」からインスピレーションを受けて作られた「Origami Bag(オリガミバッグ)」というモデルがあります。バッグの表面には折り紙にように折り目が付いていて、それに沿ってバッグを折りたためばフラットに変身。立ち上げれば収納力たっぷりのバッグとして利用できます。
素材には裏表で異なる二種類のレザーが使われています。表面に用いられているのはスタンダートなリアと同様のナッパレザーで、裏面に用いられているのは、スエードという起毛したレザー生地です。二枚重ねで縫い合わされてからバッグとして形作られているため、スタンダートなリア以上に高い耐久性を持っています。

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