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こんばんは、手嶋です。

今回はスピカが大変お世話になっている印刷屋さんのご紹介。

私の出身地である福岡にあるそのお店は、大濠公園の近くの裏路地にひっそりと佇んでいます。
外観はこんな感じ。

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そして、この「佐伯印刷」を現在引っ張っているのが、私の中学からの友人の佐伯征太朗さん。
その笑顔を一目見ただけで、こちらもなぜかニヤケ顔になってしまいます。

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1階が事務所で、2階が住居という、今のスピカスタイルを先行してやられている佐伯印刷には、 中学・高校時代には学校帰りによく遊びに行かせて貰いました。

 

懐かしくなったので、ここでちょっと小話を。

あれは確か、私が高校2年生の冬だったと思います。
部活帰りに久しぶりに征太朗さんに会いに行こうと、佐伯印刷に立ち寄ったある寒い日のことでした。

 

佐伯印刷にいくと、何も言われずに自動的にご飯が出てくるほどよくして頂いている私は、 何食わぬ顔で勝手にずかずかと2階にある征太朗さんの部屋へ向かったわけです。

 

「ガラガラ」と、その扉を開けた瞬間に、突如、飛び込んできたその光景に私は言葉を失いました。

 

そこには、スポーツ新聞を片手に、芋焼酎のお湯割りを飲みながら、次の日の競馬の予想を満面の笑みを浮かべてやっている征太朗さんが・・・。

 

当然耳には鉛筆がのってます。
しかも学ランで(彼も高2だったので)・・・。

そして、衝撃を隠せない私に向かって一言。

「やっぱ冬は芋焼酎にかぎるっちゃんね~。ダハハハハ~。」

 

ファンキーです。
突き抜けてます。
これが佐伯征太朗(=現佐伯印刷社長)です。

 

失礼、話が逸れてしまいました。

 

こんなファンキーな征太朗さんも、今ではこうして佐伯印刷の大黒柱として働かれている姿を見ると、
不思議なもんだなと感心して、目頭が熱くなります。

 

そして、スピカでは、名刺やパンフレットから、割引券に至るまで全ての印刷物をこちらの佐伯印刷さんにお願いしています。

「なんで東京の会社がわざわざ福岡の印刷屋に?」と思われる方は多いと思いますが、
いろいろと細かい対応をしてくれることに加え、実は価格がとってもリーズナブルなのです。
(友人価格ということでむちゃくちゃ安くして貰ってるのですが・・・)

 

ただそれよりも何よりも、一番の決め手となるのは、征太朗社長の人柄なのかなと思います。
仕事がしっかりしているのは当然のこととして、話しをしていて笑顔になれる、親切丁寧に対応してくれる、など。
簡単なようで、実は商売において一番難しいことなのではないでしょうか。

 

スピカとしても征太朗社長を見習って、お客様に楽しんで頂ける、気持ち良くなって頂けるお店を目指してこれからも精進していきたいと思います。

 

>征ちゃん
いつもありがとう。

 

今のスピカがあるのは征ちゃんのおかげです。
今後とも引き続き宜しくお願いします~!

 

ほんとうにこんなに素晴らしい印刷屋さんは日本中どこを探してもないと思います。
東京にお住まいの方も、もし印刷を頼んでみたいなとご興味あるようでしたら、是非私あてにご一報ください。

佐伯社長をご紹介させて頂きます。
いい出会いとなることは、私が保証致します。

佐伯印刷
福岡県福岡市中央区大手門3-13-6
092-771-0053

 

手嶋 慎太郎