2009.08.31
カラーソール
先日「GQ」という雑誌の九月号(33ページ)に「カラーソールの駆け込み寺」として掲載されました。
「ソール」とは靴の底の部品のことで、「カラーソール」とは靴の底に特殊な色がついているものを指します。最近は赤、青、緑、オレンジなどカラフルな靴が増えてきました。
さて、今回はそんなカラーソールの代表選手(=ブランド)を2つご紹介します。
クリスチャンルブタン=赤いソール
スピカでの修理数ランキングでベスト3に入るレディースシューズの人気ブランド。芸術の国フランスのブランドです。デザイナーのルブタン氏いわく「靴底の赤は靴への情熱をそのまま反映したもの」とのことです。そんなことを言われると他の色のラバーで補強する訳にはいきません(笑)
ストール・マンテラッシ=青いソール
ストールとはラテン語で「腕利きの靴職人」の意味。こちらは紳士靴を手がけるイタリアの名門ブランドです。ここの靴は底が青く染められているのが特徴です。ちなみにこの青はノーブル・ブルーと呼ばれており貴族の血を表しているとか。イタリアの人はやることが大胆ですね。。
スピカはこれらのブランドはもちろん、それ以外のブランド/カラーの修理にも対応可能です。お気軽にご相談ください。
【ハーフソール】(靴底の補強)
ラバー:2,800〜3,200
レザー:5,500
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おかざき