革靴ブランド事典Leather Shoes Brand

サンピエレ/ZAMPIERE(スペイン)

伝統を守りながら最新トレンドを取り入れている、サンピエレ

サンピエレ(Zampiere)は高品質のレザーを使用し、最新トレンドを取り入れたデザインを発表しているスペインのシューズメーカーです。
スペインにとどまらず、イタリアやフランス、イギリスなどヨーロッパ諸国に広がりを見せています。サンピエレは近年、生産スタイルを伝統的なものから進歩的な産業システムに移行しましたが、基幹となっているサンピエレの品質やデザイン、履き心地を追求する姿勢は変えず、快適なシューズを作り続けています。

サンピエレのメンズシューズデザイン

サンピエレの特徴は大胆なデザインにあります。デザインは女性デザイナーが担当しており、男性には見られない、「女性ならでは」の感性が見受けられます。
なかでも異素材の組み合わせや、複数のカラーを使用したデザインは人気があり、サンピエレの個性が伺える靴と言えるでしょう。

サンピエレで人気の「ロングノーズフォルム」は、つま先が長いデザインの靴です。スマートなフォルムでスタイリッシュな足元を演出するデザインですが、巷で流行しているロングノーズフォルムは先端が強調されすぎており、ビジネスの場ではふさわしくないこともあります。
しかし、サンピエレのロングノーズフォルムはシェイプが効いているものの、適度な長さ、形を保っています。スマートな雰囲気を持つサンピエレの靴はスーツに合い、ビジネスの場にもピッタリです。

また、サンピエレの靴はオフタイムに履いても違和感がありません。ビジネスでも休日でも履ける革靴を選ぶなら、サンピエレはおすすめできるブランドです。

一足一足を芸術作品として作り上げるサンピエレ

サンピエレは、材料の選定から吟味を行っています。例えば「革」は、グッチ(GUCCI)やプラダ(PRADA)にも供給しているインカス社のレザーを使用しており、サンピエレ製シューズの上質感を高めています。さらに、製靴工程を細分化し、仕上がりを細かくチェックしています。

靴作りに対するこうした姿勢はすべて、「一流」であり続けるため。手間をかけながら一足の靴を作り上げるのが、サンピエレのスタイルです。

デザイン性を高めつつも快適に履ける靴、その生産を可能にしている要因として、サンピエレが採用する製法が挙げられます。
サンピエレが用いる代表的な製法は「マッケイ製法(ブレイク製法)」ですが、この製法で作られた靴は軽く、足によくフィットするという特徴を持っています。そのためサンピエレの靴は、ソフトで履きやすく、長時間履いても疲れにくいのです。

また、マッケイ製法はシンプルな構造なので、デザインの幅が広がり、よりファッション性を高められる製法としても有名です。
つまり、「快適な履き心地」と「個性豊かなデザイン」が売りのサンピエレの靴には最適な製法と言えるのです。

サンピエレの歴史

1960年代、サラゴサ(スペイン)のイリュッエカにて、シューズメーカー「サンピエレ」が設立。
家族経営でブランドを守り続け、現在で3代目。イギリスやイタリアなど、靴作り大国への展開を皮切りに、ヨーロッパ諸国への進出も視野に入れている。

修理に関するお問い合わせはこちら

TEL 03-6413-6656
受付時間 10:00~19:00

Page top