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挑戦精神

2010.08.31|靴の話

 こんばんは、最近は新しい体験が続いていて自分自身を試されている気がする たなかです。

 画像は先日とあるお客様からお預かりした、フランスの超有名メーカーの1足。

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 ソールには穴が開いてしまって、トゥの減りもウェルトまで達してしまっています。
 今回はオールソールの交換でお預かりしました。

 実はこちらのお客様、以前にも1度同じメーカーの靴をオールソール交換でお出し頂いた事があります。
 ただ、このメーカーやCrockett&Jonesなんかのトップラインは初めからコバがかなり攻めて(削られて)いるため、元穴に合わせて縫ったとしても強度を保つのが難しい。
 そのため、前回お預かりした靴は踏まずを丸コバにしてしまうと強度的に脆いと感じたために全体を平コバで仕上げざるを得なかったのです。
 もともとの雰囲気を完全には再現できなかったことが心残りではあって…。
 もちろん「修理」ですから、元とまったく同じにすることはできないんですが…。

 それでも大変喜んで戴けて、今回またお預かりさせて戴けたわけです。
 「おまかせで。 ただ、なるべく元の雰囲気に近づけて。」
 という、恐るべきオーダーです。

 しかもこちらのお客様、もともとは修理もこのメーカーの直営店に出されていたのです。
 ということは仕上がりはもちろん厳しい眼をお持ちで…。
 しかもメーカー直営店に依頼すれば材料やロゴも元通り…。
 Spicaと比べるとかなり金額が高いということではありましたが…。

 それでもあえてSpicaにお出し頂けたということは、それだけのご期待を戴いているわけで…。

 こりゃぁ、その期待を超えるものを提供しなければ「漢」-OTOKO-ぢゃないっ!

 ということで、こちらが仕上がり後!

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 いかがでしょうか?
 ご期待に応えられているのでしょうか?

 とっても喜んで戴けました!

 このように信頼いただいてお任せいただいた場合、非常に気合が入ります!
 また、お客様のお人柄を見込んで、新しい実験だったり通常やらないような手の込んだ処理をさせていただいたりすることもあります(もちろんご相談した上です、ハイ)。

 今回の1足はたなか修理歴の中で最高の仕上がりになったので、ブログ上でご紹介させていただきました!

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スト2ならばザンギエフ たなか

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