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TOP DRAWER

2011.03.17|靴の話

 こんにちは、たなかです。

 本日は真面目なお靴の話。

 高級紳士靴の雄、EDWARD GREEN にはかって 「TOP DRAWER」 という特別なラインがあった。
 これは1999年から数年間のみ展開されていたもので、具体的には専用の808ラスト、専用シューツリーを用いて専用の8デザインのみの展開、アッパー素材から底材まで通常とは一線を画した素材を使用。

 展開当初はブラック・ベビーカーフのみの展開(後に茶系も展開)で、ヒールの積み上げも一枚づつ釘を手打ちしながらand more…。
 (ちなみに1998年に初めて登場した際には「The Windsor collection」という名での展開だった)
 当時通常ラインが¥88,000程であったのに対し、TOP DRAWER ラインは¥125,000~。
 その後、同社社長ジョン・フルスティック氏の死去直後より、クォリティの維持が出来ない という理由により市場から姿を消した。

 現在では同社のトップグレードラインとして復活。
 ごく限られた熟練職人により丁寧な作業で作り上げられている。
 ただ、価格は¥250,000前後という驚異的なものではあるが…。
 それでも工業製品の最高峰である という事実は揺るぎ無い。

 で、今回の本題。

 要するに、修理の際に「TOP DRAWER」に近づけてしまおう ということ。
 結果がこちら。

 いかがでしょうか?
 今回ベースに使用したのは Crockett&Jones の BELGRAVE 。
 もちろん EDWARD GREEN の TOP DRAWER をそのまま再現したという訳ではないので、たとえば今回は半カラスなんかは採用していません。
 修理金額は4万円近くなってしまうと思いますが、もしご興味ある方はご相談ください。

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たなか

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