靴用語集Shoes Glossary

インナーソール

インナーソール(inner sole)とは、後入れや取り外しが可能な靴の中敷きのことです。

 「インソール」と呼ばれることもありますが、インナーソールは後入れや取り外しが可能な「中敷き」を指し、インソールは靴の製造過程でアッパー(甲革)と縫い付ける「中底」を指します。
インナーソールの種類には、足裏の形状に合わせて立体的にカットされた「フットベッド・インソール」や、凹凸のない「フラット・インソール」などがあります。また、取り外しが可能なものを特に「カップ・インソール」と呼びます。これらのアイテムは名前に「インソール」とありますが、実際はインナーソールを指しています。

インナーソールの大きさはさまざまで、足長と同じ長さのインナーソールを「フルサイズ」、足長の半分の長さを「ハーフサイズ」と言います。また、かかとから土地踏まずまでの、つま先部分のないインナーソールもあります。

インナーソールは、靴の中で足が遊んでしまう場合などに、靴と足の隙間を埋める役割を持っています。さらに、O脚やX脚が原因で足にかかる重心が内側や外側に傾いてしまう場合には、傾きを修整するアイテムとしても有用です。足の疾患や変形治療、矯正のために挿入する医療目的のインナーソールは、「足底板」「足底挿板」「矯正中敷き」などと呼ばれます。

また、インナーソールの多くは通気性が考慮されています。スニーカーのようにラバーソールが使用されている靴は蒸れやすいですが、布製などの通気性が高いインナーソールを使用することで、蒸れの軽減に繋がります。一般的には革や合成素材が用いられることが多く、中底の全面、あるいは部分的に貼り付けて使用します。

修理が必要な状態とは

インソールは毎日体重がかかるため、長く履いていると剥がれてきたり破れてきたりすることがあります。簡単なインソールの剥がれなら接着だけで対応できますが、硬化していたり破れていたりする場合には新しいインソールに交換することをおすすめします。

また、インソールを交換する際、下にスポンジを挿入することで足あたりが良くなり、履き心地も改善します。見た目の面だけでなく、履き心地の面でもインソールの交換を検討されるのも良いでしょう。

> インソール交換

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