靴用語集Shoes Glossary
オックスフォード・シューズ

オックスフォード・シューズ(oxford shoes)とは、短靴の原型となった紐付きの靴です。
1665年頃のイギリスでオックスフォードの大学生が履くようになったことから、オックスフォード・シューズという言葉が誕生したそうです。
フィット感を高めるために甲の部分で紐を結ぶオックスフォード・シューズは、アッパー(甲革)の紐を通す部分の羽根のような革の縫い付け方に違いがあり、アッパーと一体化するように縫い付けられた形のバルモラル(内羽根式)、アッパーの上に羽根のように縫い付けられたブラッチャー(外羽根式)の2種類が代表的です。